イベント・セミナー予定表


日  時 イベント 場  所
6/15、16
第6回IIABJコンベンション
15日
   13:30-13:40 会長挨拶
   13:40-15:10 基調講演「価値協創型の保険;
    代理店・ブローカーの役割」(仮題)
    講師保井俊之先生(慶應義塾大学大学院特任
    教授)
   15:10-15:25 休憩
   15:25-16:55 講師:テリー・ビークナー氏(IBM)
    "Global Business and Technology Trends
    Affecting Independent Agents and the
    Insurance Industry"
    「ビジネスと技術の世界的な動向から見た
    独立代理店と保険事業への影響」
   16:55-17:00 休憩
   17:00-17:50 グループ討論
   17:50-18:00 理事挨拶
   18:30-20:30 懇親会
16日
   09:00-10:00 総会
   10:00-12:00 セミナー「巨大自然災害への
    取組み」
東京
日本橋サンスカイ
ルーム
9/14
 13:00-18:00
 18:30-20:30
第20回ベスト・プラクティス・セミナー
   ●講義
   ●懇親会
大阪
富士火災海上保険
9/15
 9:30-12:00
理事会
大阪
甲南保険センター
11/16
 13:00-18:00
 18:30-20:30
第21回ベスト・プラクティス・セミナー
   ●講義
   ●懇親会
金沢
(会場未定)


イベント・セミナーレポート

2012年4月23日〜4月28日 IIABA年次大会リポート  スケジュール

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写真提供:TMSN net

 24日最初の訪問先A.M.ベストには予定より45分ほど早く到着。先ず、評価査定部門のSVPモッシャー氏による同社の概要説明。A.M.ベストはアルフレッドB.ベスト氏が保険会社の財務評価を行うべく設立した会社である。1989年のことである。1906年のサンフランシスコ地震の際、氏は弟とSFに赴いた。このSF地震は、被保険損害としては米国の歴史上最大の災害であった。氏は保険会社のクレーム対応や支払い状況を監査し、報告書にまとめた。それを一冊1ドルで販売、25万冊を売り上げた。購入したのは主に保険エージェントであった。25万ドルは今の金額にすると、580万ドル(5億8千万円)、これを機にA.M.ベストは拡大した。
 概要説明の後、同社のスタジオでインタビューを受けた。トピックは日本損保会社のM&A、日本が直面している問題について。次に会議室に戻り格付評価方法について同部門のマネジャーとVPによるプレゼンテーションを受けた。参加者より良い質問が多く挙がり彼らは喜んでいた。
 午後はAFS社を訪問。同社は家族経営のエージェンシー二社の合併によって設立。それぞれは1950年代に設立されている。社員数14人。内二人はオーナーのエイハート氏の息子と娘でバージニア州に設立した支店を経営している。手数料収入は150万ドル(1億5千万円)、内訳は企業保険51%、個人保険44%、従業員福利厚生給付プラン5%である。エイハート夫人は大手ブローカー、ギャラガー社のサープラス・ライン・ブローカーである。従って、難しいリスクはエイハート夫人に付保先の探索を依頼する。プロデューサーとCSRの仕事の分担はなく、開拓してきた本人が顧客対応を行っている。この規模のエージェンシーの場合、珍しくない。
 翌朝8時30分にフィラデルフィアに向けて出発。訪問先グラハム社が手配したレストランで昼食。グラハム社の社長とV.P.二人に加え、東京海上日動からフィラデルフィア保険会社に出向している野本氏にも昼食に参加頂いた。グラハム社は、1950年設立、従業員数150人、手数料収入$36,500,000(36億5千万円)、一人当たり収入2千430万円。不景気にも関わらず増収している。素晴らしいのは同社の顧客数が200社であることだ。顧客一社あたり収入の高さがわかる。アカウント・ラウンディングが徹底しているのだ。もう一つの特徴はリスクの高い、保険の要求が複雑である顧客をターゲットにしていることである。それは従業員の役職別の人数に表れている。クレーム・コンサルタント10人、安全コンサルタント6人、トレーニング専門家7人。新規採用者はこのトレーニング専門家と各部門の専門家によって3年間トレーニングを受ける。もう少し時間があれば、クレームコンサルタントやアカウント・マネジャーの話を聞くことができたのに、残念。
 その日、ワシントンD.C.のグランドハイアット到着は午後6時。5時半からのレセプションには間に合わなかった。その日は参加者全員の会食。
 翌日26日7時から朝食会。議員二人のスピーチ、業界に貢献したエージェンシーへの表彰に続き、日本からの参加者のためのセミナーは10時開始。今回の主題は、『米国独立エージェンシーの現状』『エージェンシー・テクノロジー活用の現状』『従業員福利厚生給付プランの現状』『保険業界の米国および国際動向』の4点であった。先ず、米国エージェントの現状。M&Aによるエージェンシー数の減少を補うほどのエージェンシーが新設されている。その数、この2年間に4千社、多くが専属からの転向(?)である。保険会社に対する満足度は上昇している。
 二番目はアンジェリン・ツルーテル氏(元ACT会長)による『テクノロジー活用の現状』;ペーパーレス、リアルタイム、ダウンロード、アップロード機能の活用が進んでいるとのこと。参加していない保険会社に導入を勧めている;これらの機能を利用できない保険会社とは委託契約を解約するエージェンシーもいるとのこと。同時にITを活用していない、エージェント(高齢の経営者、テクノロジーに疎い)への教育に努めているとのこと。また、SNSをマーケティングに活用するエージェンシーが増えているとのことだ。
 『従業員福利厚生給付プランの現状』はいつもIA機関紙で生保年金の記事を書いているデイブ・エバンズ氏(CFA)が講師を務めた。政府による医療保険メディケア・メディケイドは2024年には資金が枯渇、退職年金については2032年に資金が枯渇、更に、2010年可決の『患者保護及び費用負担可能なケア法』に対し、州や業界団体が訴訟を起こしている。最高裁でこの法律は無効にされるだろうとのこと。
 最後はIIABAの規制法問題担当のウェス・ビセット氏による保険業の国際的問題について。二年前設立された連邦保険局(FIO)の機能や役目について説明した。連邦保険局の役目は、州規制のチェック、情報の収集、USTR(米国通商代表)への意見提供などである。但し、州規制や州保険庁への監督権は無い。連邦保険局に対し、IIABAと同様に、AIA(損害保険会社協会)やACLI(生命保険会社協会)も、国内および海外問題について意見書を提出したとのこと。それらをまとめた報告書が楽しみである。TPPについて:日本との契約がどのようになるかはわからないが、韓国との契約を参考にするとのことである。ここでも良い質問が参加者から挙がった。特に、乗合代理店やブローカーの大手企業物件の進出を阻む特定契約・自己契約規制について、IIABAを通じて、USTRに、改定の提案を挙げるようにビセット氏に伝えた。この特定契約、自己契約問題については、野田がビセット氏に資料を送ることを約束。

   来年のIIABA法制度大会は2013年4月16日〜19日。ご予定ください!


2012年2月10日福岡セミナー報告

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写真提供:TMSN net

小島氏が巨大災害と損害保険をテーマに二時間の講義を行った。先ず、巨大リスクの分類として四種類を挙げた。今回の講義はその内の集積的巨大リスク(個々の損害は高額ではないが、広域に被害を与える)についてである。世界における自然災害‐地震、津波、ハリケーンなど‐の発生地、規模、被保険損害について、詳細なデータを提示しながら話した。次に東日本大震災について、被害状況、被害額、企業への影響について述べた。小島氏の専門は再保険であるが、自然巨大災害の元受市場および再保険市場への影響部分については、代理店の皆様に聞いていただきたいと思う次第である。パネルディスカッションでは、新氏、小島氏、武田氏がパネリストとして、「東日本大震災の教訓を踏まえてエージェントが取組むべき課題」をテーマに話し合いを行った。巨大自然災害については、第6回IIABJコンベンションにおいても小島氏と鈴木氏に講義してもらう予定である。

小島修矢氏の講演抄録「インシュアランス」2012年3月15日掲載分


2011年11月10日 仙台特別セミナー報告

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写真提供:TMSN net

第一部はIIABAアジア部門ディレクター野田が「米国独立エージェンシーの成功戦略」と題し、独立エージェンシー概観、エージェンシーを取り巻く環境、戦略、実例として好業績をあげる三社、最後に米国との比較における日本の現状と課題について述べた。エージェンシーを取り巻く環境としては、手数料率引下げ、最低取引収保の引上げ、他チャネルとの競争、不景気による市場の縮小など、独立エージェンシーの直面する問題を語った。次に、その中で生き延びるために実施している戦略‐テクノロジー活用による効率化、ニッチ市場への進出、集合体形成について説明した。実例はスプローグ保険、サーリスク・サービス、ボリンジャーの三社。

第二部は、「日本の損保代理店はどこへ向かうのか」として、インシュアランスサービスの清水氏、ユニバーサルアンダーライターズの半澤氏、宮城県損害保険代理業協会の折橋会長がパネリストとして、トムソンネット森川氏の司会でディスカッションを行った。先ず、司会の森川氏が損保市場の数値を示し、日本がまだ成熟した市場でないことを説明した。更に、乗合と専属の収入比較、更に代理店経営者の直面する課題‐継承問題、合併問題、広域展開など‐について述べた。折橋氏は東日本大震災の経験‐多くの代理店がクレーム対応に奔走したこと、反省点として地震保険の普及が十分ではなかったことを語った。清水氏は課題として“市場の縮小/競争の進展”“効率の悪化”“手数料ポイント制度”を挙げた上、自社方針としてターゲットの明確化、分業の推進、法人分野への集中、大型化を推進することを述べた。半澤氏は、先ず、社是と経営理念を述べた上、実績と目標を数値で示しながら経営内容について語った。


2011年9月15日 第15回名古屋・2011年9月16日 第16回大阪ベスト・プラクティス・
セミナー報告

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テーマは「CSRの望ましい業務形態&テクノロジー」。主要講師に、日々顧客サービスに携わる甲南保険センターの上田伊奈子氏、増田有里子氏、ヒューマン&アソシエイツの須田由貴子氏を迎えた。30年以上前から米国のエージェンシー経営を参考にしてきた甲南保険で長年CSRを勤めている上田氏と増田氏、昨年沖縄にも支店を開設、益々意気盛んなヒューマン&アソシエイツのCSR第一号の須田氏が自社業務について語ってくれた。(詳細)上田氏と増田氏は、「望ましいCSRの業務形態」と題し、CSRの職務範囲、資格要件、事故対応、営業担当者とのコミュニケーションの大切さを説明した。続いてヒューマン&アソシエイツの須田氏が「CSR業務の課題」として、業務の効率化を挙げた。更に、会社および営業担当者がCSRに求めるレベルについて、CSRに十分な認識がない点を指摘した。今回のセミナーでは、経営者のみならず、多くのCSRに参加いただいた。講義の資料はIIABJウェブサイトの『会員リソース』を参照ください。

※森川氏のご指摘により、今後は「Customer Service Representative; CSR」を「顧客サービス責任者」と訳します。「Representative」は「担当者」より「責任者」の方が適切でしょう。


2011年6月10日・11日 第13回 IIAB日本協会 第5回年次大会

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今回のテーマは「保険業界におけるビジネス・スタンダード」、“スタンダード”を広義に解釈すれば、企業収益上昇を達成するための効果の高い営業活動、適切な経費削減、業務の効率向上も含まれる。まず、エーオン ジャパン株式会社の開発営業部長/西日本統括責任者の関根伸一郎氏が「営業効率を高めるためのリスクマネジメントの実際」と題し、エーオンが顧客に提供している主要サービスについて語った。保険プログラムにおける最先端のシミュレーション、分析に基づくデザイン、サービスチームによるフォローアップ、そしてクレーム管理など世界トップレベルの専門家達によるサービスの話を聞いた。続いて、IIABJテクノロジー分科会が、過去に実施したテクノロジー・セミナーのまとめを発表した。米国の状況との比較において、代理店システムの現状、課題、そして今後求められるシステムについて述べた。基調講演は慶応義塾大学大学院教授、保井俊之氏による「保険代理店・ブローカーに今求められるもの:保険規制監督の国際的潮流」。保井教授は、日本の保険史の特色や保険規制監督について説明した。更に、外国の金融規制監督行政との比較において日本の監督行政の理念と推移について説いた。

翌日の第5回総会は滞りなく行われた。グループ討論では3つのグループに分かれ活発な意見が交わされた。


2011年2月18日 第13回 IIAB日本協会 ベスト・プラクティス・セミナー(福岡)

経営改善にICT活用は必須である。今回は「代理店ビジネスにおける経営課題とICT活用」と題し、次の会員三社にICT活用事例を発表してもらった:
「経営管理とICT活用」(トップウィン)
「コスト削減とICT活用」(ナビ・インシュアランス)
「営業力強化とICT活用」(ヒューマン・アソシエイツ)

まず、コーディネータの森川氏(トムソンネット)がセミナーに先立ち実施したICT活用のアンケート結果を発表しながら、現状と課題について述べた。トップウィンは、コンタクトセンター(集中保険事務)の必要性や『伝言ゲーム』による効率悪化について説明、『情報共有化システム』としてのSalesforceの利用について話した。ナビ・インシュアランスは、独自に開発したシステム(20年のノウハウを蓄積)を使い、継続契約のほとんどは電話とインターネットで処理しているとのこと。ヒューマン・アソシエイツは、如何にしてお客様にアピールできるかが最大の課題であるとして、各社商品の担保内容・約款・特約の比較をリストアップし、最適な保険を選ぶ点や、事故受付・管理を独自システム開発しサービスに万全を期すことを強調した。


10年11月12日 第12回 IIAB日本協会 ベスト・プラクティス・セミナー(大阪)

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写真提供:TMSN net

11月12日(金)、大阪にてベスト・プラクティス・セミナーを開催しました。テーマは「エージェンシーのシステム」。


10年9月21日〜23日 IIABJサンフランシスコ研修  スケジュール

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写真提供:TMSN net

IABAリーダーシップ教育会議へ23名が参加した。場所はサンフランシスコの高台にあるフェアモント・ホテル。初日の21日はエージェンシー訪問。午前中はソイツ保険、午後はサーリスク・サービスを訪問した。前者は70人規模、後者は30人規模。両社とも、一人当たり手数料収入は1千700万円を超える。企業損害保険を主に取り扱い、顧客の要望によってリスクマネジメント・サービスを提供する。二日目はシリコンバレーのIT会社(アップル、インテル)を訪問。

農牧事業者の保険およびリスク管理専門士教育:カリフォルニア州のエージェント協会(IBAウェストが開発;農牧事業者のための保険とリスクマネジメント・サービスを組み合わせたプログラム;この「リスク管理専門士」を取得するのは、農牧事業者や、彼らにサービスを提供するエージェントやブローカー 従業員福利厚生プランの販売:企業を対象に団体医療保険、所得保障、年金などが販売されている。近年は団体生命保険の需要が高い。長期所得保障はニーズが減少したとのこと。

エージェンシーの経営:CPCUやARMなど、専門家としての称号取得コースの教材を開発、資格を管理しているアメリカ保険研究所のEVPS.J.ソートアウト氏による様々な教育コースの説明。特に、エージェント経営の総合的なコースである「Agency Operations and Sales Management」について詳細な説明を受ける。

テクノロジー活用の現状:IIABAテクノロジー委員であり、ツルーテル保険エージェンシーの社長でもあるアンジェリンから、米国エージェントのIT利用の現状(ハード、ソフト共)、課題、成功しているエージェントのIT活用事例など。

エージェンシー管理システム:システム開発会社のEbixよりエージェンシー管理システム『eGlobal』についての詳細な説明を受ける。これは見込み客管理、見積り算出、顧客管理、契約管理、経理、保険金支払い処理、財務管理報告書作成、などの機能を有する。


10年6月11日、12日  IIABJ第4回コンベンション

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写真提供:TMSN net

6月11日と12日、第4回IIABJコンベンションを開催した。会場は昨年と同様に共栄火災海上の会議室。長井会長の開会挨拶に続き、メリルリンチのシニア・アナリスト岡本光正氏が「世界から見た日本の保険事情」と題する基調講演を行った。まず、日本の金融業界の概観を述べ、世界の保険会社との比較における日本の保険会社の時価総額や世界の保険会社のROEランキングを示した。又、日本を除くアジア地域が高い成長率を上げていることを示した。損害保険業界については、主力の自動車と火災が伸び悩んでいること、自動車保険の損害率の悪化を指摘した。

次の講師は甲南保険センターの武田氏で「顧客サービス担当者(CSR)の実務」について、CSRが日々直面する問題と解決、そして、今後のCSRのあり方について説明した。満期表と申込書控との照合、指示書と申込書控の営業担当者への送付、満期案内の作成手順など図表つきの詳細な説明があった。

株式会社建物鑑定の佐藤政昭氏による固定資産税評価についての説明の後は、トムソンネットの森川氏が乗合代理店のシステムについて、先ず、米国代理店のシステム事例としてこれまでに訪問したアンタレク・ムーア社やクレメンツ社のシステムを紹介、更に、米国損保代理店のビジネス・インフラを図で示した。次に日本の代理店システムの事例として、地域展開型代理店、広域展開型代理店、全国展開型代理店に分け、4社の実例を示した。これは4月と5月にトムソンネットのスタッフが会員会社を訪問、インタビューした記録である。これからの代理店ITとして、IIABJシステム共有可能性や保険会社との役割分担、最新のIT技術について語った。

最後は「損害保険のマーケティング」をテーマとしたパネルディスカッションであった。司会はアームコンサルティングの副島氏、パネリストは、エヌ・エヌ・アイの新氏、エーオンジャパンの榎本氏、甲南保険センターの武田氏。それぞれが用意したパワーポイント資料を見せながら会社概要を述べた。新氏は中国戦略、榎本氏は日系多国籍企業へのサービス体制、武田氏はクロスセリング率の高さについて語った。三社共に、機関代理店を有する大手企業を積極的に攻略しており、成功している。

12日の総会では新しく委員会の形成が発表された。政策委員会、組織活性化委員会、経営委員会(経営分科会、教育分科会、価値創造分科会、テクノロジー分科会)である。多くの会員の参加を求む。

次に、トータス・ウィンズの亀甲氏による生保比較料率ソフト、AIU保険会社の杉山氏による法人向け商品&マーケティング、保険マンモスの古川氏による生保ビジネス、エクセルエイド少額短期保険株式会社の石原氏による糖尿病・合併症の保険についてのプレゼンテーションが行われた。

6月11日、12日のプレゼンテーション資料については、講師より許可をもらった分については会員リソースの頁で閲覧可能です。


10年4月27日 第11回 IIAB日本協会 ベスト・プラクティス・セミナー(東京)

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写真提供:TMSN net

ウィッシュの長井氏が「生保営業;営業プロセスの要点」と題し、企画、マーケティング、アポイントを取る際の秘訣、初回訪問、分析および提案、二回目訪問、クロージングなど、商談のプロセスを説明した。参加者からは「クロージングおよびその後のイメージが理解できた」や「プロセスを導入したい」「基本的な流れであるが、実行には多大な努力が必要」という評価があった。長井氏には、又、生保営業についての講義をお願いしたい。

森川氏は、06年から4年間、IIABA年次大会参加の際に、訪問した米国エージェンシー7社のテクノロジーについて報告をした。次に、3月・4月にインタビューした会員12社の各社概要、ビジネスの特徴、システムの特徴と課題について説明した。このプレゼンテーション資料は、会員全員にお送りいたします(現在、準備中)。セミナー後のアンケートでは、「森川講師には、日本と米国報告を分けて、2回にし、詳細を聞きたかった」という意見あり。森川氏にも、又、講師をお願いいたしましょう。

討論会では全員が3グループに分かれ90分間の話合いを行った。議題は長井氏、森川氏の講義に対する感想、乗合代理店のシステム、クロスセリングなど。詳細はIIABJウェブサイトおよび和訳機関紙4月号に掲載いたします。


10年 2月 第10回 IIAB日本協会 ベスト・プラクティス・セミナー(福岡)

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写真提供:TMSN net

日時:2月19日 場所:福岡
生保比較料率ソフトのプレゼンテーションでは、株式会社トータス・ウィンズの亀甲氏が、瞬時に20社以上の保険会社の料率を算出、比較できる例をいくつか示した。採用の検討を考えていると答えた参加者が大部分を占めた。ただ課題は、誤解を招く比較表示行為とみなされるおそれがあるので、使用には注意すること。

MC小額短期保険株式会社の神氏が、「IIABJ会員による企画、販売する商品」と題して、顧客の立場にたった商品の開発について語った。例として「医療保険IIABJせれくと」や「借家人の家財総合保障プラン」のパンフレットを用意してくださった。参加した会員からぜひ、IIABJ商品の開発を進めよう、という提案があった。

アームコンサルティングの副島氏は、企業の抱えるリスクを包括的に管理、リスク・マネジメント手法を駆使して、コンサルティングを提供している。顧客の気づかないリスクを、明らかにし、リスクマネジメント・サービス提供や保険の手配を行っている。副島氏の話しを聞き、ブローカー・ビジネスについて詳細な情報が欲しいという意見が多数あった。今後のセミナーの題材に「ブローカー業務の詳細」を加えましょう。

ウィッシュの長井氏は、同社の成長要因としてM&A、中途採用、新規出店、新卒者採用、管理体制(営業管理、教育管理、部門別会計、コンプライアンス)について語った。「ウィッシュ10年間の推移」として、2000年から09年までの売上高、経常利益、社員数、拠点数を示した;2000年の売上高は8千3百万円、経常利益2百万円、社員数7人、拠点数2箇所であった。09年にはそれぞれ6億7千万円、4千万円、104人、20箇所に成長している。長井氏には、再度、成長戦略についての詳細を語っていただきたい。

懇親会では会員増強担当の丸山氏と新氏が場を盛り上げた。両氏と他の会員の方々の熱心な勧誘のおかげで、新しく3社が会員となってくれそうである。新会員については改めて報告します。


09年 12月 第9回 IIAB日本協会 ベスト・プラクティス・セミナー(大阪)

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写真提供:TMSN net

日時:12月14日 場所:大阪
午前中のピーターとのQ&Aでは、日本で現在増えつつある委託型代理店について質問があった。米国には同様の制度、集合体(クラスター)がある。ピーター曰く集合体の数は恐らく1千を超えるであろうとのこと。米国最大の集合体はSIAA、メンバー数2,500社。しかし、テクノロジーのおかげで集合体に加わることなく、小規模でも保険会社と直接委託契約を維持する代理店もある。将来SIAAが拡大するとは限らない、とピーターは言う。

生保商品比較ソフト利用について、亀甲氏によるデモンストレーションとわかり易い説明を受けた。

午後は先ず、ピーターによる「成功の機動力」と題する米国の独立エージェントのテクノロジー活用の現状についての講演。個人保険分野だけでなく、小規模企業保険においても、ペーパーレス、リアルタイムが進んでいる。書式の標準化、エージェンシー管理システム、リアルタイムの実践など、推進の機動力となったのは独立エージェントである。これらを最も必要としているのは独立エージェントなのだから、当然といえば当然である。

パネル・ディスカッションでは、清水氏(株式会社インシュアランスサービス)が「当社が求めた機能」として、システムの自社開発に伴う苦労を述べた。今後の方針として、必要機能を顧客管理、名寄せ、成績管理に絞り、汎用製品の導入を検討しているとのこと。トムソンネットの岩本氏は「代理店システムの現状と今後の課題」と題し、日本の代理店システムの現状と将来、米国の現状、韓国の現状の資料を用意。代理店システム開発事例、保険会社システム事例、ITベンダー・システム事例について述べた。同じくトムソンネットの鈴木氏は「保険代理店のIT化には何が必要か」と題して、保険代理店業務支援システム、電子ファイリング、保険データ取り込みサービスなど7要点を挙げた。更に、話題の蔵独活コンピューティングについて説明した。これらについては別の機会に東京や福岡でもセミナー開催を予定している。

グループ討論では5つのグループに別れ、全員が自社の抱えるテクノロジー問題について意見を述べた。グループ毎の発表会では、IIABJとしてシステムを開発できるとよい、と言う意見があったことを加えておく。


09年9月11日 第8回ベスト・プラクティス・セミナー(東京)

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今回のテーマ「CSR実務と生産性」
内務業務の効率化を左右する要因は、ワークフロー(仕事の流れ)、テクノロジー(道具)、トレーニング(回数と質)、同僚との関係(上司や部下)、待遇(給料、福利厚生)などである。甲南保険の武田氏による「内務業務の現状及び課題」の講義後、参加者全員で次についての討論を行った:
内務業務の仕事とは何か?職務と責任の範囲は?
どのような流れで申込書、満期一覧表、異動処理が行われているか?
難しい仕事は?困った時とは?常に未処理の仕事があるといった問題は?


09年6月12日、13日 IIABJ第三回年次大会

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写真提供:TMSN net

生島氏(ヒューマン)、北野氏(ワイズメン)、清水氏(インシュアランス・サービス)が現状と今後の課題について語った。全員参加の討論会では、小グループに分かれ、「マネジメント」「プロデューサー」「CSR」をテーマに話し合いを行った。


09年4月30日〜5月2日 IIABAワシントンD.C.コンベンション  スケジュール

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写真提供:TMSN net

米国主要業界誌ナショナル・アンダーライターでは編集長フリードマン氏から米国業界の動向を聞いた。アンツレク・ムーア社ではAMSの機能について画面を見ながら、担当者の説明を受けた。ライオンズ社では企業保険をターゲットとする独立エージェンシーの専門性を実感した。


2009年 2月 第7回 IIAB日本協会 ベスト・プラクティス・セミナー

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写真提供:TMSN net

09年2月19日、大阪にて「新ビジネス・モデルの実践」をテーマにセミナーを行いました。実に活気ある、得るところの多い集まりになりました。ご参加いただき誠にありがとうございました。


2008年 11月 第6回 IIAB日本協会 ベスト・プラクティス・セミナー

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写真提供:TMSN net

パネルディスカッションでは、規模、営業地域、主要取扱商品の異なる4人の経営者が、自社業績を公開しながら様々な経営手法について話しました。多くの参加者の方から高い評価を頂戴いたしました。ご参加ありがとうございました。


2008年 6月 第2回 IIAB日本協会 コンベンション

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写真提供:TMSN net

6月13日のIIAB日本協会第二回コンベンションには多くの方々のご参加ありがとうございました。ベスト・プラクティス・エージェンシーであるBIS社カール・サトウ社長のお話は参加頂いた方に様々のアイデアを提供したようです。


2008年 4月 IIABA年次大会 ワシントンD.C.  スケジュール

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セミナー:  事業永続

エージェンシー訪問:

  1. RCM&D社:従業員数264名、手数料収入37億円、リスク・ファイナンシング・サービス提供
  2. HTG社:テクノロジーを駆使して口腔及び顎外科医師協会のためのRRG(共済に類似)

4月2日から5日までワシントンD.C.で開催されたIIABA年次大会で、日本からの参加者は、米国独立エージェントのマーケティング手法や顧客サービスについてのアイディアを得ることができました。


2008年 1月 第5回 IIAB日本協会 代理店生き残り戦略セミナー

テーマ:  代理店生き残り戦略セミナー

パネリスト(敬称略):  長井義夫(Wish)、半澤勝広(Universal Underwriters)、
                                     丸山牧夫(SRI)、村上弘秋(Navi Insurers Providers)

司会:  中崎章夫氏(Journalist)

「東京・福岡セミナー」は多くの方にご参加頂きました。専属から乗合への変換、拡大、人材育成等のテーマで、パネリストと参加者の活発な討論が行われました。ご参加ありがとうございました。


2007年 11月 第4回 IIAB日本協会 アコードデータ標準化セミナー

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写真提供:TMSN net

米国アコード社のシニアVPのジョン・ケリングトン氏とアシスタントVPのベス・グロスマン氏を招き、米国のエージェンシーが実践しているデータ標準化セミナーを開催し、多くの方々にご参加いただきました。米国で成功したデータ標準化について多くを知ることができました。


2007年 9月 IIABA教育会議 カリフォルニア州サンディエゴ

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写真提供:TMSN net

面談:  AMS(シアトル)、Ebix(サンディエゴ)

会議の目的は独立エージェントのテクノロジー活用の推進。州協会の代表者、ACT、AUGIEのメンバーによる合同ミーティングが行われた。ACTとは、IIABAのテクノロジー委員会で、保険会社、ベンダー、エージェントなど50以上の会社や団体で構成される。AUGIEとはアコード利用者グループ情報交換会を指す。議題は、テクノロジー活用の重要さをいかに多くのエージェントに教えるか?リアル・タイムを推進するために:教育、トレーニング、テクノロジー活用と生産性の高さに関するデータ提供。エージェンシー管理システム研究、アコード代表者とのミーティング


2007年 5月 第1回 IIAB日本協会 コンベンション

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IIABAのCEOラズバルト氏とW.R.バークレイ・コーポレーションのバークレイ会長を迎えて、第一回年次大会を開催。ラズバルトCEOは、米国のエージェントが直面している問題、世界中のエージェント協会の交流推進、IIABAの活動(教育、事業、法制度運動、インシュアバンク、若者を業界に引き付けるプログラム、テクノロジー推進)について話をした。一方、バークレイ会長は自社紹介(多様な顧客層や地域別に対応できるように複数の子会社を経営;顧客に最適な商品を提供するため)について話した。更に、日本市場への興味や日本の不払い問題についても意見を述べた。参加者170名、場所はホテルラフォーレ。


2007年 4月 IIABA年次大会 ワシントンD.C.  スケジュール

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写真提供:TMSN net

セミナー:

IIABAの活動(アコード標準化、商品開発、インベスト・プログラム、ベスト・プラクティス・エージェンシー統計調査)

エージェンシー2社訪問: 

  1. HRH全米8位のブローカー(従業員数3,600人、企業保険収入が全体の95%を占める、強みはリスク・マネジメント・サービス能力)
  2. クレメンツ・インターナショナル:従業員数55人、海外駐在や出張者の傷害や賠償責任保険手配、手数料収入11億2千万円、過去5年間の成長率は15%


2006年 4月 IIABA年次大会 ワシントンD.C.

セミナー:  営業促進、顧客開拓手法

エージェンシー訪問:  パターソン・スミス・アソシエイツ:ベスト・プラクティス・エージェンシー


2005年 9月 IIABA年次大会 ニューヨーク州ニューヨーク

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セミナー:

  1. 急速に拡大する自動車保険会社(プログレッシブ)
  2. クラスター経営
  3. テクノロジー活用
  4. エージェンシー管理システム(アプライド)

エージェンシー2社及び大学訪問: 

  1. JPウェスト(リスク・マネジメントの提供)
  2. ボリンジャー(団体傷害保険とスポーツ傷害保険を主たる商品とする;手数料収入117億円(全米20位)
  3. セント・ジョーンズ大学訪問(保険及びリスク・マネジメントに関するコース、講座)


2004年 10月 IIABA年次大会 フロリダ州オーランド

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セミナー:

  1. 独立エージェンシーを経営するために知るべきこと
  2. 70年代から現在までの独立エージェント事業変遷

エージェンシー訪問:

JRD社:従業員数90人、一旦銀行に売却したが、従業員の士気が上がらず、元オーナー数人が買い戻した。とたんに、業績毎年二桁%の上昇


2003年 12月 IIABA日本会員一人目の高橋亜紀央氏と会員二人目の本橋健氏
  IIABA本部を訪問

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IIABA日本の最初のメンバー高橋氏と本橋氏がIIABA本部を訪問。ラズバルトCEOとのミーティング後、規制法担当、商品開発、テクノロジー、教育、渉外など全部門の代表者よりIIABAの活動について説明を受けた。IIABA日本協会誕生への第一歩がこの訪問であった。


2003年 9月 IIABA年次大会 ネバダ州ラスベガス

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セミナー:

  1. リスク・マネジメント事例
  2. エージェンシーの提供する付加価値サービス

エージェンシー訪問:

クラスターの「レビット・グループ」:メンバー69社を傘下に持つ、手数料収入84億円、本部がメンバーに提供するのは特殊保険プログラム、テクノロジーへの投資金、新規採用者のトレーニング、税務サービス、弁護士サービス、キャプティブ保険会社(本部が所有する)の利用


2003年 4月 イリノイ州シカゴ

RIMS参加

セミナー:

  1. 米国市場動向
  2. リスク・マネジメント・サービスの種類と内容

エージェンシー訪問:

TJアダムズ社:人員構成、新規顧客開拓手法、他社との差別化(特殊商品、特殊サービス)、医療サービス機関へのリスク・マネジメント・サービス提供


2002年 9月 IIABA年次大会 ルイジアナ州ニューオリンズ
  セミナー カリフォルニア州サンフランシスコ

セミナー:

  1. 成功しているエージェンシーの経営戦略:新規顧客の開拓、他機関との提携/合併或いはグループ形成、クロスセリング
  2. 米国保険業界について何でも知りたいことーQ&A
  3. リスクマネジメントの実践
  4. 日本と米国保険業界の現状及び今後

エージェンシー訪問:

ソイツ社:従業員数85名、従業員1人当たり収入2千万円の高生産性エージェンシー


2001年 10月 IIABA年次大会 ハワイ州ホノルル

9.11事件後でしたが日本から17名の参加者。殆どが代理店の皆様でした。

セミナー:  ハワイ・キャプティブ

エージェンシー訪問:  野口&アソシエイツ社